ノープロブレム
独身時代に手にしたペアリング。引き続き結婚指輪として使っても良いのでしょうか。まず大前提として「結婚後にペアリングをつけると犯罪」になるという、法律は存在していません。夫婦が納得すればの話になりますが、結婚後にペアリングを使っても問題なしです。
実際にペアリングを結婚指輪として使っている人は、少なくありません。金銭的な理由でペアリングを身につけている人や、思い出があるからと大切にしている方もいらっしゃるのです。
ペアリングを結婚指輪として使うのにおすすめできない理由
ただペアリングを結婚指輪として使うのは、正直おすすめできない事実があります。理由は耐久性です。ペアリングは独身時代に使うものとして作られているため、耐久性に問題があります。どんなに大切に扱ったとしても、10年ほどでダメになるでしょう。またアフターサービスもそこまで充実していないので、指輪に万が一のことがあったら諦めるしかありません。
でも結婚指輪は何十年も使うものとして作られているので、耐久性は抜群です。アフターサービスも充実しているので、大切に扱えば何十年と使えるでしょう。
コスパな結婚指輪を選ぼう
とはいえ、結婚指輪にかけられる予算には限りがあります。そこでオススメしたいのは、コスパな結婚指輪です。
デザインをシンプルなものにすれば、お値段はかかりません、海外高級ブランドの結婚指輪でも、シンプルデザインの結婚指輪なら10万円切るところもあります。また国内ブランドの結婚指輪も、コスパ価格。中には5万円で購入できる結婚指輪もございますので、検討だけでもしてみてはいかがでしょうか。
ペアリングを上手く活用する
「ペアリングは結婚指輪に相応しくない」とはいえ、思い入れのあるペアリングならば、手放したくない気持ちはわかります。冒頭にも述べましたが、結婚後にもペアリングを身に着けている人は大勢いらっしゃいます。
そして結婚指輪とペアリングを重ねづけして、オリジナルファッションを楽しんでいる方も少なくありません。ネックレスにしたり、お守りとして財布の中に入れる手もあり。