婚約指輪 職人手作りの作品について
手作り指輪が必要になる特別なシーンといえば、婚約のときですよね。
このときには婚約相手に専用の指輪を贈るのが一般的です。
このときに贈る指輪の出来によって、婚約者の心証も変わりますから、これら婚約指輪は職人の手で非常に精巧なものが作られています。
実際にどんなものがあるでしょうか?
たとえばあるブランド製の指輪ですが、シンプルなストレートのリングに、ダイヤモンドを付けた指輪が作られています。
リングの形状は水平になっている基本的なリングで、ファッショナブルなリングに比べると、シンプルさの強いリングになっています。
それだけではただの指輪で終わってしまいますが、そうならないように、婚約指輪用の特別な装飾付きです。
それが美しく輝くダイヤモンドです。
この宝石は非常に硬いため、二人の仲が永遠に続くようにという願いを込め、婚約指輪の装飾として非常によく使われます。
この宝石をきちんと取り付けられるのも、職人による手作り指輪だからこその特徴ですね。
また、単に指輪に宝石が乗っているだけという味気ないものにならないよう、その宝石のための装飾台付きです。
その美しい台座のような装飾の上に、ダイヤモンドがつく形となります。
シンプルな作りながらも、職人の確かな腕がないと作れない、高品質な指輪ですね。
職人の手で作られた婚約指輪には、このようなテイストのものが多いです。
婚約指輪自体がファッションのために毎日つけるものとは限らないからです。
もちろん毎日指にはめて使ってもいいのですが、どちらかといえば儀礼的な指輪として、ファッション性よりも婚約というシチュエーションに似合うよう、特定のメッセージ性に似合う手作り指輪が多いですね。
そのメッセージ性としてよく想定されているのが、誠実さです。
結婚相手に求める条件はいろいろあると思いますが、誠実さは大前提として必要と思う方は多いでしょう。
この誠実さを婚約指輪で表すため、ここではあえてシンプルで清潔感のある指輪が好まれがちです。
そのため、あまり装飾の多すぎないシンプルなリングに、永遠の仲を祈るダイヤモンドを付けた指輪が定番のデザインとしてよく作られています。
ただ、テイストは同じでも、職人によって微妙に作りに違いがあり、個性があります。
たとえばあるブランドで作られている婚約用の手作り指輪ですが、基本的なテイストは先にご紹介した通りなのですが、微妙にリングの形状が特徴的なのです。
そのリング自体には特に変化がなく、ストレートデザインで装飾等もないのですが、リングには微妙に厚みがあります。
リングの幅はそこまで広くないため、そこまで大きな指輪という印象はないと思いますが、この厚みのおかげで、シンプルながらもやや頑丈そうな指輪という印象です。
また、このリングの厚みに合わせるように、宝石を取り付ける装飾台もやや縦長となっており、高い台座の上にダイヤモンドが輝いているような手作り指輪になっています。
指輪全体のテイストは同じですが、しっかりと個性があるんですね。
また別のブランドの婚約用の指輪では、やはり基本的なテイストは同じで、違いがあるのはダイヤモンドを取り付ける装飾台です。
この装飾台が横に広く、まるでその取り付けたダイヤモンドが花のように見えるのが特徴です。
また、その装飾台にも細かいダイヤモンドが取り付けられており、その装飾部分の全体が光り輝くようになっています。
このように職人の手による婚約指輪は、基本的なデザインがありながらも、各指輪ごとに個性があります。
婚約指輪として定番のデザインの中で選ぶなら、これら職人が作った作品の中で、一番気に入ったものを選ぶといいです。
ただ、指輪や婚約に対する考え方は人それぞれで、ここでも個性的な手作り指輪を婚約用に使いたい方もいますよね。
そのような指輪も職人により作られています。
たとえばあるブランドのものですが、リング自体が緩やかにウェーブしているデザインとなっています。
このようなウェーブ状のリングは手作り指輪の基本デザインの1つですが、それが婚約指輪でも選べるのです。
ダイヤモンドの装飾も、きれいな装飾台とともにもちろん付いています。
このデザインが好きなら、こちらを婚約指輪に選ぶといいでしょう。
手作り指輪のデザインにはほかにもV字がありますが、こちらを採用している婚約指輪もありますね。
その指輪を水平にして正面から見るとリングがV字に交わっていますが、ちょうどそのV字の部分にダイヤモンドの装飾がつけられています。
このように婚約指輪も専門の職人の手による手作り指輪ですから、その作品の種類は本当に多いですし、さまざまなデザインがあります。
少なくとも、指輪のデザイン面に関しては、自分の好みのものを選べるでしょう。
あとは婚約指輪として大事な宝石のカラット数が気になる方も多いと思います。
各指輪に使われている宝石のカラットもさまざまで、大きいものから小ぶりなものまで、好きなものを選べます。
自分が気に入った指輪の中で、宝石のカラットもイメージ通りのものを選べますよ。
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