婚約指輪のカラットは比較が大事です。
実際に比較してみると、各カラットがどれくらいのダイヤモンドになるのか、実感としてよくわかります。
これら各サイズの宝石のついた婚約指輪は、ブライダルショップや指輪ショップに行けば用意されています。
この指輪を買うときは、これらショップに行き、各カラットの宝石がついたものをはめてみて、比べてみてください。
実物を見て、実際に指にはめてみると、宝石の重さが増えるほど、やはりサイズも大きくなるのがわかるでしょう。
もちろん厳密な大きさはカラットでは表せず、しっかりサイズを測ってみると同じ基準の宝石でも違ったりするのですが、やはり見た目の大きさは宝石の重さと比例することは多いです。
数値の大きい宝石がついた婚約指輪を選ぶほど、宝石の目立つ指輪となるでしょう。
そしてそれを指にはめてみたときの感じも、比較してみることが大事です。
指輪だけを見比べると、カラットが増えるにつれ、宝石のサイズ感も大きくなるのがわかりますが、指にはめてみたとき、その宝石がどれくらい映えるかが大事ですよね。
指にはめるとやはり宝石が小さくて目立たないとわかったり、逆に宝石が大きすぎて目立ちすぎるといったことは、指にそれぞれはめて比較してみるとわかります。
実際に購入した婚約指輪の満足度は、その宝石の見た目のほか、指にはめたときの見た目も大きく影響します。
各カラットでどのような見た目になるか、実際にはめてみて比較するのが一番です。
どのカラットのものを選ぶのが正解といったものはありませんから、ショップでよく比較してみて、自分なりの正解を探すのがおすすめですよ。
なお、予算などの関係であまり選べる種類が多くない場合、同じカラットの中でもよく比較するのがおすすめです。
実際のダイヤモンドの見た目や大きさは、原石の大きさや形、カットの方法でも変わるからです。
たとえば同じ0.3のものでも、比較すると印象は違っていて、やや大きく見えるもの、小さく見えるものなどさまざまあります。
このような意味でも、どの宝石がついた婚約指輪にするか、ショップでよく比較してみてください。